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科学技術振興機構(JST)・社会技術研究開発センター(RISTEX)研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」地域主導型科学者コミュニティの創生
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第1回フィールド研究会

長野大学環境ツーリズム学部
京谷栄二学部長

佐藤哲 プロジェクト概要

鎌田磨人
レジデント型研究機関

水辺創出実習
三輪信哉・与儀正・松田裕之

高橋一秋(手前)

高橋大輔


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フィールド研究会
第1回フィールド研究会報告

第1回フィールド研究会
平成20年11月14日(金)〜11月16日(日)
場所:長野大学
「地域社会主導型科学者コミュニティの創生」プロジェクトがいよいよ始まりました。プロジェクトの全体像を共有し、今後の課題と研究開発のロードマップを参加者のみなさんと共有することを目的に、第1回フィールド研究会を開催しました。同時に、「長野大学恵みの森再生プロジェクト」における知識生産のありかたなどを題材に、問題解決に適した科学研究のスタイルについて議論を深めました。

11月14日(金)

●開会挨拶・自己紹介・プログラムとロジスティクスのご案内
  「地域社会主導型科学者コミュニティの創生プロジェクトの概要」
 研究開発代表者 佐藤 哲(総合地球環境学研究所)
●各グループの研究開発の概要
 

「レジデント型研究機関を中心とした科学者の変容の実態把握」グループ
グループリーダー 鎌田磨人(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部)
「ステークホルダーと科学者の相互作用と協働の実態把握」グループ
グループリーダー 家中 茂(鳥取大学地域学部)

●総合討論
  懇親会(鯉西 http://www.koinishi.com/

11月15日(土)

「地域環境学ネットワークの形成を通じた科学者コミュニティの変容」グループ
グループリーダー 佐藤 哲
●研究会「問題解決のための知識・制度のありかた」
●「里山再生のツールキットー問題解決に役立つ知識セットのありかた
の検討」
 

高橋一秋(長野大学環境ツーリズム学部)
「ツールキット:ため池の造成」
高橋大輔(長野大学環境ツーリズム学部)

●里山再生ツールキット見学
●恵みの森における水辺創出実習に参加
  高橋大輔(長野大学環境ツーリズム学部)
●里山再生ツールキット見学
  高橋一秋(長野大学環境ツーリズム学部)
「海洋保護区設計の多様性ー地域の固有性に対応した保護区制度の検討」
鹿熊信一郎(沖縄県八重山支庁農林水産整備課)
●総合討論
 

コメンテーター 松田裕之(横浜国立大学環境情報研究院)
「知床世界遺産などにおける科学の役割から」

 
AUN長野大学恵みの森  松田裕之・鹿熊信一郎・澤田俊明

11月16日(日)

●「ステークホルダーのみなさんに期待すること」(説明と討論)
説明・司会:佐藤 哲
●「研究開発のロードマップの提案ー協働のガイドラインとステークホルダー参
加型研究評価システムの構築に向けて」佐藤 哲
●総合討論

参加者
佐藤 哲 (総合地球環境学研究所)  松田 裕之 (横浜国立大学環境情報研究院)  高橋 大輔 (長野大学環境ツーリズム学部)  鎌田 磨人 (徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部)  家中 茂 (鳥取大学地域学部)  牧野 厚史 (滋賀県立琵琶湖博物館)  高橋 一秋 (長野大学環境ツーリズム学部)  三輪 信哉 (大阪学院大学国際学部)  大西 秀之( 同志社女子大学現代社会学部)  鹿熊 信一郎 (沖縄県八重山支庁農林水産整備課)  白川 勝信 (芸北高原の自然館) 澤田 俊明( [有]環境とまちづくり、及びNPO法人コモンズ(徳島県))  勝瀬 真理子 (徳島県立千年の森ふれあい館)  与儀 正 (八重山漁協)  福島杏子 (JST社会技術研究開発センター)


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